ニンジンの種の発芽実験(1〜3回目)

栽培

ニンジンの種を発芽させるのは難しい

2020/8/27

ニンジンの種を播いてみましたが、発芽がうまくいきません。

参考にしている本によると、にんじんの発芽には水分と光の両方が必要で、梅雨明け前に播くとよいとのことです。発芽さえうまくいけば、あとはよく育つとありました。

しかしその発芽がなかなかうまくいかないのです。

1回目の種まき

1回目の種まきは、梅雨明け前の7月14日。まだあと何日かは雨が降りそうでした。

畑の空きスペースがなかったので、ニラの横の草むらに、何列かに分けてパラパラとバラ播いてみました。

播いたところを毎日観察しましたが、にんじんの芽がどんな形なのかわからないので、芽が出ているのかもわかりません。

初めて何かを播く時は、播く場所をしっかり決めて播いた方が良さそうです。

一週間後、草むらの中にタケコプターのような双葉を発見しました。初めて見る形なので、おそらくニンジンでしょう。嬉しい瞬間です。

ニラの株間には出てこず、畑の端にだけ5つほど出てきていました。畑の端の方が光がよく当たるので、発芽できたのかもしれません。

喜んだのも束の間、梅雨明け後の草の勢いに負けたようで、残ったのは2本だけでした。

2回目の種まき

2回目の種まきは8月9日、既に梅雨は明けていました。今度は完全なバラ播きではなく、本を参照して、播き床を作ることにしました。

草を刈って土が見えるようにし、クワの幅くらいに薄く土を削り、種を播く前後でスコップの背でギュッと土を押します。

土をギュッと押すことを”鎮圧する”といい、種と土を密着させることで、種に土の水分を移す重要な作業だそうです。

種の袋の3分の1ほどを播き、翌日は運良く雨も降りましたが、発芽したのは2つだけ。光が一日中当たる場所なので、水分が足りなくなったと思われます。

発芽後は梅雨明け後の晴天が続き、連日37度を超える猛暑日。夜にせっせと水やりしましたが、2つの芽は枯れてしまいました。

3回目の種まき

3回目の種まきは8月22日、真夏の猛暑日が続くころでした。本によると、雨が期待できない時は小カブを混ぜて播くと発芽しやすくなるとのこと。ニンジンの種に子カブの種を2割ほど混ぜ、条件に3つ分けて播いてみました。

  1. コンクリートブロックのフェンスの前の湿気が多い場所=水分は多め、光は少なめ
  2. 東からの日光があたり、西日は当たらないところ=水分は少なめ、光は多め
  3. ほぼ一日中、光が当たるところで種を播いた後に草マルチをする=水分も光も1.と2.の間くらい

播き方はいずれも、3cmほどの幅の播き溝を作ったところにバラ播きです。

3日後には2.と3.に子カブの双葉が出てきました。その2日後、ニンジンが発芽しました。
結果は……

  1. ニンジンのみ発芽あり
  2. 小カブ、ニンジンとも発芽あり(1.より多い)
  3. 2.よりも多く発芽しているが、小カブが徒長ぎみ
1.です
2.です
3.です

これらの画像は8月27日、種まきしてから6日後のものです。ここ数日、最高気温が35度を下回る日が続いたのも、発芽の環境としては良かったように思います。

2回目の種まき後のように、光が強い場所で37度を超えるようだと育つのは難しいのかもしれません。

まだまだ播きます

ニンジンはたくさん欲しい野菜なので、環境を整えながら引きつづき発芽実験をしてみる予定です。

さらに播いてみた結果はこちら>>>ニンジンの発芽実験、今季最終

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