家庭菜園をしていると、旬の時期には同じ野菜がたくさん取れます。
嬉しい反面、それをどう食べこなしていくか、が大きな課題になってきます。
同じメニューだと飽きますし、私は凝った料理が作れません。
しかも同じ野菜をたくさん使うレシピがいいのです。
ちょっと入れるくらいのレシピでは野菜はなかなか減りません。
最近作った同じ野菜をたくさん食べられるレシピをご紹介します。
ニラがあっという間になくなる”ニラチヂミ”
助かったレシピNo.1は、”ニラチヂミ”です。
ニラは切っても切っても生えてくるし、株が大きくなるのも早いので、食べるのが間に合わなくて放置気味でした。でもあんまり放置していると、葉が硬くなるし、赤サビ病になりやすくなる気がします。
ニラチヂミのおかげで、柔らかくて美味しいニラをたくさん食べられるようになりました。
おすすめはコウケンテツさんのレシピです。
具はニラだけなので、あとは小麦粉と卵があればできます。

チヂミは独特の旨味があるので、何か特別な調味料が入っているのかと思っていましたが、コウケンテツさんのレシピは砂糖と塩と醤油だけでした。タレはポン酢にラー油が合うと思います。
少食の配偶者もこのニラチヂミはびっくりするくらい食べます。偏食の子供もなぜかこのニラチヂミは食べてくれます。片手いっぱいに握るほどのニラの束が一食で無くなります。
休みの日の晩に、チヂミを焼きながらビールを飲むともう最高です。
セットを買えば難しくない”ぬか漬け”
夏はキュウリが毎日のように採れていて、マヨネーズや味噌をつけてポリポリ食べるのにも飽きたので、憧れのぬか漬けに挑戦することにしました。
ぬか漬けの知識も技術もないので、買ってすぐに漬けられる製品を買ってみました。
冷蔵庫の中段にすっぽりおさまるホーロー容器とぬか床のセットで、小さめのキュウリなら2本は一度に漬けられます。ホーローではなくタッパー型容器もあり、そちらは1980円とお手頃な価格になっています。
ぬか床は毎日混ぜないといけないと思っていましたが、冷蔵庫に入れると5日に1回で大丈夫だそうです。
食べたい野菜をぬか床にぐいぐい押し込んで、1,2日待つだけで美味しいぬか漬けが食べられます。
漬けていくうちに、漬物の味が薄くなったり、ぬか床に水分が出てきたりしますが、説明書に対応の仕方が書いてあるので安心です。
まとめて食べるなら”天ぷら”
万能レシピは、”野菜の天ぷら”です。
ナスやピーマン、カボチャなどをたくさん食べられる上に、めちゃ美味しいです。揚げ物は廃油の処分が面倒なので敬遠していましたが、キエーロを作ったのでそのストレスはなくなりました。
廃油も処理できるコンポスト、キエーロについてはこちら>>>初DIYでキエーロを自作する
栽培も食べ方も工夫が必要
ネットで検索すると”無限〜”とか、”〜を大量消費できる”というレシピがたくさん出てきますよね。皆さんも食材を余さず使うことに苦労されているんだと思います。
せっかくできた美味しい野菜をどう食べるか、栽培と同時に食べ方の研究もしてみます。
過去にご紹介した、ナスをたくさん食べられるレシピはこちら
>>>ナスの大量消費に!超簡単な焼きなす
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