やよいの白色申告オンラインで家計簿

生活

やよいの白色申告オンラインを使って、2020年9月分の家計簿をつけてみました。
目的は”複式簿記を知る、複式簿記を体験する”です。
実際にやってみての感想を書いています。
なぜこんなことをしているかについてはコチラ>>>複式簿記で家計簿をつけるには

家計簿をつけてみての感想

やよい白色申告オンラインの”かんたん入力”は、支出と収入と振替の3種類に分類されています。
借方、貸方という単語は出てこないので、簿記を知らなくても入力できます。

取引を入力すると自動で作成される、貸借対照表や損益計算書を見てみると、
会社の会計と違い、科目の名前が自分のよく知っている単語になります。
おかげで簿記との心理的距離は縮まりました。

とはいえ家計簿を複式簿記でつけるのは、思ったより大変でした。
例えば、100円のアイスを買ったとします。
通常の家計簿では、”食費100円”の記載で済むところ、複式簿記では”お金をどこから出したか”の記載が必要です。

現金、Edy、Quoカード、各銀行口座、クレジットカードの種類別などに科目を分けると、かなりの数になります。取引ごとに、科目を選択して入力するのは意外と負担感があり、作業の後半には体は拒否気味でした。
ちなみに9月分の取引件数は106件でした。

良かったこと、上手くいかなかったこと

複式簿記による家計簿をやってみて、一番良かったのはお金の流れが今までになく明確になったことです。
お金をどこから出したかを必ず入力するので、生命保険料が自分のお小遣い口座から引き落とされているのを発見し、引き落とし口座を変更しました。

一番の問題は、科目の残高が全然合わないこと。
小口現金が合わないだけでなく、銀行口座の残高さえ合っていません。
科目ごとに入力間違いを見ていけば良いのですが、その気力と時間がありませんでした。

その他、上手くいかないと感じた点を挙げていきます。

○家計簿そのものについて

・あいまいな出費科目を作ると、どれに含めるべき数字かわからなくなる。
”子ども費”を作りましたが、子供の服を買うたびに、子ども費?被服費?と迷い、分類が適当になりました。

・積立の生命保険料は資産と思っているけど、うまく複式簿記に組み込めない。
とりあえず初期の資産残高に解約返戻金を入力して、毎月の支払いと合算させています。

・クレジットカード取引明細には店の名前しか記載がない。(当たり前ですが)
ネットショップでの購入を取引入力する際、購入後のメールなどで何を買ったか確認する必要があります。(納品書を保管することにしましたが、原則発行しないお店もあり)

○ソフトの操作性について

・過去データを見ながらの取引入力や、帳簿を見ながら取引入力するなどの操作はできない。
一操作ごとに画面が切り替わるので、何かを参照しながら別の作業はできません。
あれ、この買い物分は入力したっけ?と思ったら、一旦過去データを参照する画面に切り替える必要があります。(最近入力した分は同じ画面で見られますが、科目別になっていないので探しにくい)

・借方と貸方に別れた取引データを見ることができない。
”かんたん入力”は借方、貸方を考えずに取引入力できる反面、借方と貸方に別れた取引データを見ることができないようです。
簿記がわからない私は、”かんたん入力”したものがどのように仕訳されるのかを見てみたいのですが、帳簿は借方、貸方に別れた仕訳帳ではなく、”かんたん入力”で入力した通りの”取引帳”になっていて、借方、貸方という形では見ることができません。
(私が知る限りではですが。)

複式簿記で家計簿、まだまだやります

ちなみにマネーフォワードクラウド確定申告では、”振替伝票入力”、”簡単入力”、”仕訳帳入力”の3つがあり、簡単入力したデータがどのように仕訳されるかを見ることができそうです。

もっと言うと、マネーフォワードクラウド確定申告はかなり使いやすそうです。
実際に入力はしていないので、入力画面をみた感じだけですが。

使われている用語はいかにも”会計”な感じなので、やよいの白色申告オンラインを試す前の私には難しく感じたかもしれません。
アカウントは登録したので、個人事業主になることがあれば使いたいと思っています。

やよいの白色会計オンラインのおかげで、複式簿記のアレルギーが薄まった私は、
Gnucashというフリーソフトを使ってみることにしました。また感想をまとめる予定です。

Gnucashを使ってみた感想はこちら
>>>Gnucashで家計簿をつけて簿記アレルギーを克服しました


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